まっさんのブログ

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みなとみらい2022を終えて

みなとみらい2022が終了したそうです。

 

夏の夢みたいな大会でした。反映されてる公式記録とキュービストのツイートだけが、あの日が夢じゃなかったことを証明してます。

自分はこの大会に競技者としてだけではなく、運営としても関わってました。大切に育ててきた苗が開花したような満ち溢れた気持ちになってます。

あのひと時を振り返っていきます。

 

 

当日編

キュービストのツイートを引用させてもらいながら振り返ります!(問題あったらすぐ消すので言ってください)

 

前日、円卓会議

前日の昼はカレメオン、πOLL、ぺんすけ、カッシー、micahと新進気鋭のキュービストたちが集まりDiscordのキューバーグループ(Cubers' Clubhouse)で通話してました。

自分は初めて入って通話したのですがいい空気!

それぞれが明日への意気込みを語ります。カレメオン、ぺんすけは初大会なのに既にNRクラスの速さのキュービストで、大会を荒れさせる気満々。野心に溢れてて良かったですね。

めちゃくちゃ盛り上がったのに、練習があるからと早々に解散したのが逆に嬉しかったです。そうだよな、俺たちキューブへの姿勢が真剣(マジ)なんだよな。明日に懸(か)けてんだよな。と

 

夜はTeamsで実行委員会で最後の打ち合わせをしてました。

2022年が始まってから毎週欠かさずしてきたミーティングもこれがラストと思うと感慨深かったです。にしてもこの人たち本当に段取りがいいな...と思いながら毎週メモを取ってました。

 

メラトニン飲んで就寝!!!

4月29日!天気は曇り!!!!!みなとみらい線で横浜産貿ホール マリネリアへGO♪

日本中からキュービストたちが集まってきます。さながら崩れたキューブのパーツがあるべき位置に収まるように、"集束"してきます。

 

TwitterのTLでは、キュービストたちのおはようツイートが見れます。嬉しい気持ちになるね♪

↑あなたはちゃんと寝てください

 

なにこれ

ということでルービックキューブみなとみらい2022!

ルービックキューブみなとみらい2022

ルービックキューブみなとみらい2022

の開催日です!

会場のマリネリアは過去にも大会名でやらかしてるらしい(オーペンってなんだよ)のを知って、電車の中で笑ってました。完全に不審者

 

会場に着くと設営準備です。

机を設置するだけでかなり大会会場の姿になった。俺の家とかも机設置するだけでもしかして大会会場になるかもしれない。

椅子で指を挟みかけて冷や汗かきました。ここでダメージ受けてたら五か月間の準備も、今までキューブを回してきた時間も全部水の泡でしたね。

指を挟みかけたからか、もうこの段階から緊張してました。というか記事を書いてる今も思い出して緊張してるし、当日は緊張しっぱなしでずっと心拍数が140くらいありました。なんなんだ

 

設営が終わる頃には会場付近にキュービストたちが集合してました

 

受付が開場するといつもの顔ぶれが入場します

うえしゅうさんとまっしゅさんの顔見た時点でもう開催大成功!みなとみらい2022完!と思いましたね。

まっしゅさんに挨拶しました。「人類がまた正しさに一歩近付いた」と言ってた記憶があります。

クゥー!この思想の強さ!最高ですね。

たくさんが参加してくれたのがサプライズで嬉しかったです。(運営なんだから参加者くらい把握しろ)本当に嬉しかったです。BLDerからしたら神みたいな存在なので。

 

自分は運営なのでSCJの腕章をつけて動き回ってました。

運営がらみで話しかけられることはありませんでした...。次回はPR出たとかでも積極的に話しかけてきてください!祝います!!!

 

実行委員長の高木さん!の挨拶が始まると、すぐ初心者レクチャーです。段取りよく解説できたので良かったです。

タイマーの使い方を解説する為に大会初参加者を前の方に集めたのですが、何人かめっちゃ速いキューバーが混じってたので、ぺんすけくんに「スタックタイマーの使い方分かる?w」とかダル絡みしてました(最悪キュービスト)

 

3×3×3 一回戦が始まるまで時間があったので会場内を探索してたら、すがまさん、さむさん、ノムノムが集まってメイン種目の4×4の練習をしてました。さむさんは4×4が過去一の仕上りぶりらしく本当に速かったです。今日の試技も頑張ると言ってました!

何をしに来たんだろうこの人はって思いました。

 

ファクトリーソルブ楽しそう(盗撮)

www.youtube.com

 

キュービストが集合すると早速333一回戦が始まります。

今回の大会は(というかいつも)BLDしか出てないので僕は応援ですっ☆

 

自分の仕事は記録入力です。グループが終わるごとに記録用紙が流れてくるので、キューバーたちが出した記録をWCAliveへ入力していきます。

キュービストが一生懸命出した記録だから全部WRにしてあげたいところですがさすがに運営、そうはいきません。

少数点以下2桁まで入力するので、10秒以上だと4桁なのですが、速いキューバーがsub10すると3桁になるので緊張感が走ります。

参加者全員の名前と記録を見れるので、今大会がどんな調子なのかを把握できて楽しかったですね。フォロワーがいい記録を出しているのを見ると、記録用紙から笑顔が浮かんで本当に嬉しいですよ。まぁできれば本物の笑顔が見たかったが...

WCA大会の初参加者で、Twitterもやってないキューバーがsub9してたのを見たときは衝撃すぎて「聞かない名前だな...今回のダークホースか」と悪役しか言わないセリフを言ってしまいました。

野生のsub9キュービストにざわつくキュービスト

 

はやい人たち

 

昼休み

主にツイートを見るか午後一番のBLDの練習をしてました。

Twitterを見たらTLに記録用紙が咲き乱れてて、嗚呼、キューブ界もここまで戻ってこれたんだなと感動しました。

物語(ストーリー)があっていいですねぇ

 

平常心の為にと前日から用意してたツイートをしたり

あとから見たらめちゃくちゃ被ってて申し訳なかったです。

 

無慈悲な決勝振り分けに笑ったり

 

そんなこんなですぐ休憩も終わりです。

3BLDの時間だオラァ!

 

この競技では集中力を要するのでお静かにお願いします。とアナウンスが入った途端にザワザワしてた会場がシン・・・と静まり返るので、そこからバクンバクンと自分の心臓の音しか聞こえなくなりました。

心臓の音がうるさくて、もう、花火の音は聞こえない(四宮かぐや)に一番共感できた瞬間でしたね。かぐや様もこの後に3BLDを控えてたのでしょうか。

 

 

Aグループ、Bグループと3×の悲鳴が上がります

 

前から通話しながら何度もBLD勝負してた、今回NR争いをしてた相手であるK.Hcuberの観戦をしてました。

タイムが速い人ほど後ろになるようグループ分けしているのですが、初参加者はデータが無いのでタイムは日本トップクラスなのに前のグループに入ってました。

今回の大会はこの手の逆転が多くあって面白かったですね

やはり速かったですね。

タイムが23.04で日本3位、1試技目のタイムがBest first single WR(大会初試技のタイムで世界一)だったそうです。

悔しそうでしたね。普段のタイムも知ってるのでややコケた方なのは分かるけど、大会初参加でちゃんと結果残すのは偉い!

 

↑生のツイートを久しぶりに聞きました

BLDerの普段のタイムは見てますよ!

 

白さんがsub60してPR更新したという報告を聞いてアガってきました!

みやちゃさん、浜田さんも運営の合間にちゃっかりPRを更新してました!大会運営の醍醐味は自分の大会で記録更新してくれる人がいるところだと、自分が好きな競技で改めて確認しました!

 

そしてCグループです。

 

きっくん先輩がPRを微更新してました。やっぱりYRCCの、そしてBLDの先輩なので嬉しいですね。揃って本当に良かったです

岸本くんも速いタイムでmean残してました!

 

けいてぃさんがsub30!

こみ上げてくるものがありますね。

 

大会一ヵ月前からoptimal 3styleでバッファ移行を始めるという狂気のまっしゅさんですが、かなり楽しそうにBLDをしてました。揃わなかったのは悲しいですが"こっち"に来てくれたのが嬉しいですね。

 

前日にかなりまっしゅさんのやる気を下げてしまったので責任を感じてます

 

 

そして自分の試技

 

 

 

 

 

 

 

初のsub20で日本記録を更新しました!22.30→19.86

meanも日本記録更新 23.98→21.58

sub20もNRもずっと目指してたものなので、感慨深いですね。

あのときの感情を表すのは難しいです。本当に欲してたものなので、詳しくは競技編で書いてます。

 

 

なろう化するらしいです(練習サボってTwitterしまくるカスのラノベになりそう)

 

みんな更新できて最高!

3×したBLDer、俺の心の中では揃ってるよ・・・

 

その後は片手、スキューブ、スキューブがありました。

はやいね

 

自分は今回の運営では一番下っ端だったので足りないジャッジをかなり多めにやっていたのですが、ジャッジってキュービストを応援できて、キュービストの手元が見られて、キュービストの記録更新の瞬間を間近で見られる最高の位置なのに気付きましたね。

印象に残った人たちを紹介します。

 

カッシー

同じ大学(架空)に通ってるということで、境遇的に近かったので応援してました。

目の前で更新してて嬉しかったですね。

これからもスピ大生としてTwitter頑張ろう。

 

ユリノキさん

日本一の打楽器演奏者と名高いユリノキさんのジャッジができました。超現役選手で唯一世界を獲ってるキュービストということで、本当に尊敬してます。

この瞬間に懸けてきたという気持ちは同じです。それだけに4試技目までコケた感じでかなり苦しさが伝わってきて、こっちも辛くなってきました。

最後2秒を出して嬉しかったです!

 

TORIBOロゴの少年(石井くん)

sub10するたび大喜びしてたのでこっちまで嬉しくなっちゃいましたね。

その笑顔...100点。若い子のタイマーストップの勢いを見ると、その勢いにキューブ界の未来も任せたくなってしまうな...

 

333決勝

今回の333の2回戦目は決勝だったので42位から呼び出しがあるのですが、42人全員を呼び出してたのが面白かったです。(あのうえしゅうさんが前代未聞の顔をしてたので今まで無かったんだろうなぁ)

メンツ・濃(こ)

youtu.be

かっこよ

www.youtube.com

普通に84人分やってほしいなと思った(キュービストのファンなので)

 

なんと今回優勝のπOLLのジャッジをできました。役得ですね。

抜群の安定感でF2Lまで一瞬で終わってここもしかしてπくんの家?と思いました。5試技目がavgNRチャレンジで、ジャッジたちが裏で盛り上がってたのを覚えてます。

一番速い人たちが同じスクランブルで真剣に競い、静寂に拍手と、ピリピリした空気感が良かったですね。これぞ決勝の形だ!(WCAID2019並の感想)

 

運営仲間のたかとらに決勝どうだったあ!?と聞いたら「ルービックキューブ難しいね」と返ってきて、この人はキューブ界何周目なんだろうと思いました。達観レベルが同い年のそれではなくて普通にウケちゃっただろ。

 

表彰

表彰前に舞台裏で、日本記録更新のアナウンスをする話をしていたので、自分のことについて話してると思うとこそばゆい気持ちになりました。(人生で"こそばゆい"気持ちになったのがこの一回しかない)

「333目隠し部門においてまっさんが日本記録を更新しました」とアナウンスが入って会場全員から一斉に拍手されて、俺の最終回かと思った。

もうこれ褒め妹のドッキリだろ。

 

ピラ

ぺんすけは2位!完全にいける雰囲気だったのに!

スクランブルにやられたそうです。

大丈夫未来はあるから頑張れ!!!

 

スキューブ

ユリノキさんが普通に優勝してたのが本当にウケました。

ジャッジしたときは予選敗退レベルの元気の無さだったんですよ。これが...世界王者なのか...

 

片手

3位にしゅうむらさんが入賞してました

競技からは一線を引いたかのようなしゅうむらさんが素直に喜んでて、こんな一面もあるのかというか、全盛期の姿の片鱗を感じとれて嬉しかったです!

 

3BLD

自分とまっくんとけいてぃさんは、ここ1年以上3BLD真剣部として手順暗記などに励み日本で一番3BLDに力を入れてたと思うので、1位2位3位でフィニッシュできたのは嬉しいです!

順位がどうあれまたこの3人で入賞したいですね。やはり3BLD真剣部としてもね

 

決勝!

準優勝のカレメオンですが、F2L全パターンを網羅する手順表を公開し始めた辺りからキューブへの"熱"が同族だなと目を付けていて、我先にと会いに行った相手であるので、彼ならやると思ってました(後方腕組みおじさん)

俺たち、やっと報われた、報われたんだよな。

ヒーローだなぁ

帰って真っ先にル総を見るなよ

 

WCAのホームページを作っためちゃくちゃ凄い方もいらっしゃいました。

得意種目がBLDということで親近感を覚えました(逆にそれ以外のすべてに共通点が無い)

 

 

表彰が終わり、熱気も終わり、大会は終焉です。

sumさんと記念撮影したらどんどん集まってきてしまった。



撤収です

マリネリア強者どもが夢の跡 @cubing_shrimp

 

 

大会中は忙しいキュービストも、ツイートする余裕が出てきたのか18時を過ぎると"良い"ツイートが増えますね...

↑何しにきたんすか

 

乾杯だ乾杯だ!

本当に酒が飲める歳でよかった。

これ一生やってていいですか?

 

ビールで優勝して夜行バスで大阪行き優勝が決まりました

けいてぃさん、たかとらを見送り・・・

そして夜行バスで大阪オフへ...

みなとみらい2022 2日目へ続く...(続かない)

 

もっと写真撮っておけばよかったって思いました。(毎回言ってる気がする)

写真と言えば諸岡さんが最高の写真をずっと撮影してくれて、ありがたいことこの上無いです。自分も最高の瞬間を撮ってもらいました。

 

いい写真ですね。

 

 

総評:もう自分としては大成功でキューブ界の最終回かと思いました。

 

競技編

僕がいるからと開催種目に3BLDを勧めてくれた高木さん、TORIBOに誘ってくれたゆーきさん、いろんな人に頭が上がらないのでかなり真剣に挑んでいたBLDです。

 

BLDにあたって一番気を付けたのはメンタル面でした。

大会前日の練習でのタイム分布がこんな感じで平均sub20してたので、目標のタイムが前NRである22.30なのを考えると揃えばスクランブル運が悪くない限り更新できる状態でした。

なので課題となる成功率(前日でも5割)の為にやはりメンタルを意識してました。

 

広島のトラウマが頭をよぎり、どうせ3×でヘラヘラしてるんだろうなとか思い込んだり

思えばこの一年以上、俺にはBLDしか無い...と真面目に思いながら半分義務でキューブを回していたけど、やってることと言えば誰かに言い訳をするように効果が薄いフローティングバッファの手順を覚えては「俺は努力してるんだ」ってポーズを取ったり、Youtubeでキッズが16秒を出す動画が流れてきて凹んだりで、、、、

思考が暗すぎる・・・

メンタルを安定させた方法。

それは酒です。誕生日が4月だったので20歳になったのをいいことに友達と遊んで夜は飲んでの生活を大会当日まで毎日続けてました。

一杯でも酒を飲むとBLDの成功率が0割になりますが、あえて俺には酒があるんだという逃げ道を作ることで、失敗のリスクを減らすことができました。

↑全部嘘で、大会の前週に池袋オフの計測会で本番の緊張感が味わえたので、それを想定して1週間ちゃんと練習できたのが一番効いたと思います。本番前にいい機会だったのでありがとうございます。まっくんもツチダさんにお礼言えよ!

 

当日の過ごし方ですが、朝起きてコンディションの為に5キロくらい走ってから会場へ向かいました。地元でたまたま会った友達に見送られて嬉しかったです。

あとは緊張しっぱなしだったのですが試技直前に、

「大丈夫。今までやってきたことと何も変わらないし、指は裏切らない。」と自分に言い聞かせて10秒目を瞑って試技を開始

一生に一度使うか分からない手順を覚える日々、一日に何十、何百とBLDを繰り返した日々、すべてはこの日、この瞬間の為にやってきた。

youtu.be

 

なぜ一枚のブログで2回もかっこつけてしまうのか。

内容

3試技目ドヤ顔してるけど記憶間違えて余計に2手順回してますね。

キューブの状態を過去最高レベルに仕上げたので、かなりスムーズに回すことができました。

↑嘘を"真実"に変えてしまった

 

運営編

5ヵ月前:みなとみらい2022開始

実はみなとみらいの企画が始まったのは去年の12月頃からです。東海冬が終わった後のタイミングですね!

マリネリアは日本大会クラスの広さの会場なので準備もかなり大変でした。

会場使用期限が迫り、オミクロン株の絶望感、募る運営への不信感、大会申し込みの件など、様々な問題を超え、長い期間を経て今回無事に開催されました。

実行委員会一人一人に感謝があります。

 

マリネリアとの交渉・レイアウトの作成・会場関連・当日のMCを全部抑えてくれた宮崎さん!(スーパーマンすぎる)

Delegate(頼もしい!)で備品を全て管理してくれた巣瀬さん!

急に頼み込んだのに実行委員に入ってくれて、メール対応のやり方と予算編成のやりかたを教えてもらい、経理を全部担当してくれた諸岡さん!

全部印刷して、グループ表も作ってくれたたかとら!

SCJのサイトから決算処理まで全て担った荒木さん!

リスク管理を徹底していつも実行委員のメンタルを思いやってくれた浜田さん!

Delegateとしてもそうですが、準備から実行委員に多くの手助けをくれた大村さん!

そして実行委員長として仕事も忙しいのに立ち回ってくれた高木さん!


完璧な人選だ。

自分がやっていたことは会議の記録を毎週書き起こすのと、メール対応でした。仕事というよりは教えてもらうことも多い運営初回でした。

 

実行委員側の考えと運営に求められるものの齟齬を埋めることに多くの時間が使われていたと思うので、そこのギャップがない状態から始まる2回目はやりやすくなるのではとは思いました。今後も機会があればドシドシ関わっていきたいと思います。

もし見てるキューバーが大会運営をやりたくて、どんな経緯で開催されたか知ってみたい方はぜひ問い合わせてみてください!

 

競技との両立

やはり気になるのはメイン競技と運営の両立が可能かということだと思います。

確かに当日の朝は設営等で忙しく、キューブどころではありませんでした。しかしそこで緊張がほぐれたのもあると思います。しかも試技前はキューブに触れる時間を作ってくれました。

BLDの前の時間にしゅうむらさんが「今は仕事やらなくていいよ、練習に集中して」と言ってくれて、少なくない時間を練習に割けました。(こういう優しさに弱いので普通に泣きそうになってしまった)

巣瀬さんも今の仕事は世界記録出すことだからと言ってくれました。(仕事失敗!)

 

初めは、大会運営は確かに難しいし、キューブに集中できなそうだし、できれば他の人がやってくれたのに乗る方が楽だし、自分のためだけにやるにはコスパが悪いと思いました。

しかし今回、運営を進めていくうちに気付いたことがあります。

大会とは、自分だけのものではなく、多くのキュービストの感情に触れ、物語を作ることなのです。

キューブを回してただけの頃の自分には得られなかったプレミアがありました!!

 

ありがとう!みなとみらい2022!

また会いましょう!